ビレッジハウスの評判がやばい理由8選！やめとけと言われる理由やデメリットを解説

「ビレッジハウスの評判・口コミはどう？」
「やばい、やめとけと言われる理由は？」

ビレッジハウスは家賃が2～3万円と格安の物件を取り扱っているサイトです。

しかしあまりにも安すぎるため「やばい物件なのではないか？」などの声も多くあります。

そこで本記事では、ビレッジハウスのメリットやデメリット、リアルな評判を紹介します。ビレッジハウスが気になっている人はぜひ参考にしてください。まずは「やばい」と言われる理由から！

ビレッジハウスの評判がやばい理由8選

耐震基準を満たしていない

ビレッジハウスは役目を終えた雇用促進住宅を提供しているため、築年数50年以上の古い物件しかありません。リノベーションをしていて綺麗なお部屋もありますが、お風呂や台所は古さを感じるものが多いです。

ビレッジハウスのお風呂

ビレッジハウスの台所

▲ビレッジハウス中須（出典元：ビレッジハウス）

また震度6強～7程度の揺れでも家屋が倒壊・崩壊しない「耐震基準」は1981年6月1日から施行されています。1981年以前に建てられた物件は現在の「耐震基準」を満たしておらず倒壊のリスクがあります。物件によってはリフォームされているので、耐震補強の工事も行ったか確認するとよいでしょう。

退去費用が高い

ビレッジハウスでは入居時に敷金が0円のため、退去する際クリーニング費用として1平方メートルあたり1,210円（税込）が請求されます。40平方メートルの部屋に住んだ場合、4.8万円です。他にも壁に穴を開けた、ふすまを破った、タバコのヤニ焼けなどの問題があれば、原状回復費用として別途請求されます。

オプション費用がかかる

ビレッジハウスではエアコンや洗面台はオプション扱いとなります。例えば家賃3万円のお部屋にエアコンのオプションを付けた場合、1ヶ月あたりの支払い金額は3.1万円です。人によっては予算オーバーになるかもしれませんので注意してください。

既に室内にエアコンや洗面台が既についている場合は家賃に含まれオプションは発生しません。同じ家賃相場の部屋が何室か空いている場合は、エアコンや給湯が予め設置されている部屋を選びましょう。

またお部屋の構造によっては設置不可のオプションがあります。オプション設置を希望する場合は内見前に問い合わせておくのがおすすめです。

外国人が多い

引用元：ビレッジハウス（ニュースリリース2021年6月15日）

誰でも審査に通りやすい分、入居者には海外の方も多いです。場合によっては、文化の違いからトラブルに発展してしまうケースもあるので注意しましょう。

【豆知識】民度を重視するならUR賃貸も視野に入れる

住民の民度を求めるなら、UR賃貸など普通の団地を視野に入れましょう。UR賃貸も礼金・仲介手数料・更新料・保証人不要というメリットがあります。またUR賃貸は人柄も審査の対象です。

出典元：UR賃貸カレッジより

ルール乱すと判断された場合は収入があっても審査に落ちるため、一定の秩序が期待できます。

UR賃貸をネットで探すなら「 チャット不動産のイエプラ 」が便利です。UR賃貸との提携店なのでビレッジハウスと比較しながらリアルタイムで探せます。

来店不要でチャットやLINEで治安や周辺情報も教えてもらえます。

騒音のリスクがある

実際に住んでいる人の声で多かったのが「騒音問題」です。会話や足音のほか、トイレの開け閉め、料理の音も聞こえるという声も見られました。

ビレッジハウスは築50年以上の物件が多く、周囲からの騒音に悩まされる可能性が高いです。ただし、物件ごとの構造や住民のモラルにも左右されるため、すべての物件が「騒音トラブルに遭いやすい」わけではありません。

自治会に加入が必要

物件によっては自治会への加入（月額会費500円程度）が必要です。自治会に入ると草むしり、清掃活動が当番制でまわってきます。自治会は任意と謳ってはいますが加入しないと「ゴミ捨て場が使用できない」と言われるケースもあり半強制的とのコメントが見受けられました。

物件を見学する際は予め「自治会」があるのか確認した方がよいでしょう。

家賃が値上がりするリスクがある

格安が魅力のビレッジハウスですが物件によっては家賃の値上がりがあります。ビレッジハウスは築年数50年以上の古い物件が多く耐震補強のため工事が必要な場合があります。リノベーションという名目で値上がりするリスクがあるので要注意です。

物件数が少ない

ビレッジハウスが取り扱っている物件は少なく、全国で約3,800棟（142,000戸)程度です。東京の空き物件は7件（令和5年11月現在）しかなく都心に住みたい人に不向きです。

ビレッジハウスの良い評判

家賃や初期費用が安い

ビレッジハウスの平均家賃は約2万5千円。さらに敷金、礼金、仲介手数料も全て0円のため初期費用が圧倒的に安いです。

間取りは2K～3DKが多く二人暮らしや家族でも十分にくつろげる広さです。

審査が緩い

ビレッジハウスの入居審査はかなり緩いです。一般的に不動産屋が行う公共料金の滞納や借金の履歴といった「信用情報」を一切チェックしません。原則として以下の書類が用意できれば審査してもらえます。

ビレッジハウスの平均家賃相場は2～3万円です。毎月2～3万円の支払いができると判断されれば、まず審査には通ります。ただし過去に前科がある方、反社会的勢力の方は収入に関係なく入居審査は通りません。前科持ち、反社会的勢力の方はビレッジハウス限らず、多くの不動産会社の審査で落ちます。

リノベ物件は部屋が綺麗

ビレッジハウスはリノベーションされているお部屋が多く清潔感があります。床や壁をはじめ、キッチンやトイレなどの水回りも綺麗にリフォームされています。

ビレッジハウスはなぜ安い？

ビレッジハウスの物件は元は労働者向けの一時的な住まいとして提供されていた「雇用促進住宅」です。厚生労働省が管轄し積極的に建設していました。しかし入居率は30%と伸び悩み2017年に廃止。

その後ソフトバンクグループ傘下の米投資会社フォートレス・インベストメント・グループが物件を格安で買い取り、リノベーションやリフォームを行ったあと格安で貸し出しています。

一戸あたりの平均購入価格は60万円。家賃2～3万円で貸し出しても数年で回収できる仕組みになっています。

ビレッジハウスの評判まとめ

ビレッジハウスは礼金・敷金・仲介手数料・更新料が全て0円。家賃も2～3万という点から節約志向の方におすすめです。一方、「生活音がする」「退去費用が必ず発生する」「文化の違いによるトラブル」といった評判が悪い点も見受けられます。

女性が暮らすには不向き

ビレッジハウスは破格の安さのためフリーターや学生、外国人や生活保護を受けている人の入居率も高いです。

日本語がまったく話せなくても仕事先さえ決まっていれば部屋を借りられます。ワケありの人も簡単に入居できてしまうので治安面から女性にはおすすめできません。

また入居後2年以内に退去した場合「短期解約違約金」が発生します。

通常の物件で2年以内の退去で解約違約金は発生しません。入居後になんらかの不満があり退去する人が多いことから2年の縛りを設けているのでしょう。

「初期費用があまり出せない」「入居審査が不安」という人は、不動産屋に相談してみましょう。収入や職業など面と向かって言いにくい場合は上記でも紹介したネット上の不動産屋「イエプラ」が便利です。名前や住所を伝えずチャットやLINEで気軽に話せます。

Apple社が運営するアップルストアでも4.2と評価が高く対応の良さが窺えます。

出典元：アップルストア

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