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安くて便利!おすすめのインターネット回線9選

安くて便利!おすすめのインターネット回線9選

1人暮らしを始める際に、意外と困りがちなのがインターネットの環境をどうするか。インターネット回線にはさまざまな種類があり、契約内容や利用方法もなんとなく難しそうで、選ぶのを後回しにしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、インターネット環境が整わないとスマホやパソコンを使えず、不便に感じてしまうでしょう。今回はインターネット回線の種類や、おすすめの回線を解説します!

インターネット回線の種類




固定回線

固定回線

固定回線は、基地局から自宅まで回線を引くことによってインターネットに接続する方法です。

固定回線には、大きく分けて「ADSL回線」と「光回線」の2種類があります。

「ADSL回線」は一般家庭にある電話回線を使用して通信を行うため、導入コストが低いのが特徴。

ただし、基地局が遠い場所は通信速度が遅くなるデメリットがありました。

対して、近年急速に普及したのが「光回線」です。「光回線」は光ファイバーという回線を使用して通信を行うものでADSL回線と比べると通信速度が速く、安定性にも優れているのが特徴。

現在は光回線の台頭に伴い、どの通信サービスでもADSL回線は新規受付を停止しています。

2024年3月末をもってADSL回線は終了すると発表されており、これから固定回線を契約する場合は光回線を利用することになるでしょう。

ホームルーター


ホームルーター

「ホームルーター」は、コンセントにつなぐだけで手軽にインターネットに接続できる通信機器。

家電量販店や、サービス提供会社のWebサイトなどから、簡単に申し込み手続きができます。

スマートフォンと同様にモバイル回線を使ってインターネットに接続するため、固定回線のように新たに回線を引く必要はありません。

同じくモバイル回線を使った接続手段として「モバイルWiFi」が挙げられますが、モバイルWiFiが利用場所を問わないのに対し、ホームルーターは自宅でのみ使用できます。

モバイルWiFi


モバイルWiFi

「モバイルWiFi」は、ホームルーターと同じくモバイル回線を使ってインターネットに接続できる通信機器。

こちらも、家電量販店やWebサイトなどから、申し込み手続きが可能です。

コンセントで給電するホームルーターに対し、モバイルWiFiはバッテリー内臓のため、自宅以外でも利用できます。

手軽に外に持ち運べることから、「ポケットWiFi」などと呼ばれることもあります。

インターネット回線はどれがおすすめ

動画やオンラインゲームなら固定回線

動画やオンラインゲームなら固定回線

固定回線のメリット

  • 通信速度が速く動画やオンラインゲームが安定して視聴できる
  • データ量の制限がない
  • パソコンを何台繋いでも通信速度が安定している

固定回線のメリットは、モバイルWiFiやホームルーターと比べて通信速度が格段に速い点です。

インターネットにサクサク繋がるので、調べものをする時にも時間がかからずストレスを感じません。

動画や音楽のダウンロードも速く終えられるので、「動画配信サイトから見たい映画をダウンロードしておいて通勤・通学中に見たい」という人にもぴったりでしょう。

さらに、モバイルWiFiやホームルーターに設けられているようなデータ制限がありません。

いつでも速くて安定した通信環境を手に入れられるので、Web会議が多い方や、頻繁に動画を視聴する方におすすめ。

2人以上でインターネットを利用したい場合にも、速度制限を気にせず安心して使えます。

固定回線のデメリット

  • 工事費用がかかる
  • 契約してからネットが繋がるまでに数週間~一ヶ月ほどかかる
  • モバイルwifiやホームルーターに比べると月額料金が高い
  • 引越しを頻繁にする人には不向き

固定回線のデメリットは、利用するのに回線を通す工事が必要になる点。

タイミングによっては契約してから完了まで1ヶ月程度かかる場合もあり、引っ越してすぐにインターネットを利用したい方には不向きです。

ただし、マンションやアパートによっては工事がいらない場合もあるので、不動産会社や大家さんに確認してみましょう。

また、モバイルWiFiやホームルーターよりも利用料が高額になるケースが多いです。

加えて開通工事が必要な場合は工事費がかかるため、予算を多めに確保しておかなければなりません。

固定回線で費用を抑えたい場合はセット割やキャッシュバックキャンペーンを利用しましょう。

ドコモ光やソフトバンク光などスマホとのセット割を実施している事業者もおり、割引サービスを活用すればスマホ料金とのトータルで月々の支払い料金を安くすることも可能です。

また時期によってはキャッシュバックキャンペーンも行っており工事費用を差し引いてもおつりがくる場合もあります。

おすすめの固定回線ベスト3

フレッツ光

数ある光回線の中でも高額なキャッシュバックキャンペーンを行うことが多い。2年割を利用するとさらに割が適用される。

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
無制限マンション
2,915円
要相談79,000円
一戸建て
4,840円

ドコモ光

戸建て、マンションどちらも工事費用が無料。またセキュリティや初期設定が不安な人向けに訪問サポートも無料で行っている。ドコモのスマホと「ドコモ光」をセットで契約すると最大1,100円の割引がある。

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
無制限マンション
4,400円
無料30,000円
一戸建て
5,720円

ソフトバンク光

申込み後、ネットが開通されるまでの間「SoftBank Air」か「ポケットWi-Fi」を無料でレンタルできる。設備の状況により工事費が2,200円、10,560円、26,400円と大幅に変わってくるので事前に問い合わせが必要。場合によってはキャッシュバック以上に工事費用が掛かる場合も。

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
無制限マンション
4,180円
2,200円~26,400円25,000円
一戸建て
5,720円

安さ重視ならモバイルWiFi

安さ重視ならモバイルWiFi

モバイルWiFiのメリット

  • 工事が不要ですぐにネットが繋げられる
  • 場所を選ばずネット回線が利用できる
  • 固定回線より月額費用が安い

モバイルWiFiのメリットとしてまず挙げられるのが、手軽に利用できる点です。

固定回線とは違い、新たに回線を引く工事が不要のため、機器が届き次第すぐにインターネット環境を整えることが可能。

早ければ、契約してから翌日にはインターネットを使えるようになります。

また、仮にすぐに引っ越しをしなければいけない場合でも、大きな手続き変更はなく引き続き利用できます。

1日でも早くインターネットを使えるようにしたい方、仕事で転勤が多い方などにぴったりでしょう。

工事不要で手軽に利用できるという意味では「ホームルーター」も同じですが、モバイルWiFiは利用場所の制限を受けない点で異なります。

機器を持ち運ぶことで外出先でもインターネットを利用できるため、自宅以外で仕事をするリモートワーカーや、外回りの多い営業マンにも便利。

仕事以外では、出先でドラマや映画を視聴したい方にも向いているでしょう。

モバイルWiFiのデメリット

  • 動画やネットゲームをするには通信が不安定
  • 複数がアクセスした場合データ制限に引っかかる
  • 動画を見すぎると通信速度が制限される
  • 充電する必要がある

モバイルWiFiのデメリットは、固定回線と比べると通信速度が遅い点です。

とくに山奥など電波が入りにくい場所や、多くの人がインターネットを使う夜や休日などは繋がりにくくなる可能性が高いです。

通信の安定性にも欠ける傾向があり、Web会議で相手の声が聞こえなかったり、動画が途中で止まってしまったりといったリスクが懸念されるでしょう。

また、基本的には「1ヶ月に〇GBまで」といった制限が設けられており、制限に達すると通信速度が遅くなってしまいます。

毎日のように動画を見る方など、インターネットを頻繁に利用する方は不向きかもしれません。

大人数で接続した場合もあっという間にデータ制限に引っかかってしまう可能性が高く、家族で使うよりは1人暮らしの方に向いていると言えます。

おすすめのモバイルwifiベスト3

どんなときもWiFi

7GB/月額638円から契約期間の縛りがなく利用できる。5Gにも対応しており、お試しとしてWiFiデビューしたい人におすすめ。

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
7GB~

638円~

なしなし

FreeMax+5G

外出先でも動画を視聴したり、リモート会議をしたりと安定した回線で利用したい人向け。データ通信量無制限で利用できる。最低1ヶ月の契約期間の縛りあり。

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
無制限

3,883円

なし10,000円

WiFi東京レンタルショップ

1日220円からポケットwifiをレンタルできる。1日~数週間だけ利用したいといった短期間利用したい人向け。17時までに予約すると当日発送してくれる。利用後は商品同封のレターパックに全部入れてポストに投函すればOK

データ容量月額料金工事費用キャッシュ
バック
3GB~

1日/220円

なしなし

工事せず気軽に利用するならホームルーター

工事せず気軽に利用するならホームルーター

ホームルーターのメリット

  • コンセントに差し込むだけでネットが利用できる
  • 引っ越し先にも持っていける
  • 固定回線より安い

ホームルーターは、モバイルWiFiと同じく工事無しですぐに使える点がメリットです。

家電量販店などで購入した場合は当日に機器を受け取ることができ、コンセントに差し込むだけでインターネットが使えるようになります。

固定回線の面倒な開通手続きを避けたい方、引っ越ししてすぐにネット環境を整えたい方に向いているでしょう。

引っ越しの際も、住所変更などの簡単な手続きのみで継続利用できるため、転勤が多い方にもおすすめです。

また、月額料金も固定回線より安いケースが多いです。

工事費用もかからないため、インターネットの利用にあまりお金をかけたくない方にも向いているでしょう。

さらに、モバイルWiFiと比べると同時接続台数が多い傾向にあるのも魅力。

パソコンやスマートフォンなど、多くの機器を同時にネットに繋げたい人にもぴったりです。

ホームルーターのデメリット

  • 固定回線と比べると通信速度が不安定
  • データ制限がある
  • 外出先での利用ができない

デメリットはモバイルWiFiと同じく、固定回線と比べて通信速度と安定性に欠ける点。

モバイル回線を使って接続するため、周辺に高い建物がある場所や、多くの人がネットを利用している場合には不安定になりがちです。

設置場所やタイミングによっては、Web会議が途切れてしまったり、動画がスムーズに進まなかったりといったリスクが懸念されるため注意しましょう。

また、ホームルーターも基本的にデータ制限が設けられています。

制限に達すると通信速度が低下してしまうため、頻繁にWebサイトを閲覧する方、ドラマや映画を見る方は不向きと言えるかもしれません。

モバイルWiFiと異なる点では、外出先での利用ができないのもデメリットの1つ。

あくまで自宅のみでインターネットを利用したい方におすすめです。

おすすめのホームルーターベスト3

WiFi MAX革命セット

ポケット型WiFi + ホームルーターがセットで利用できる。1年間利用すると30,000円のキャッシュバックあり。

データ容量月額料金工事キャッシュ
バック
無制限

2,167円

不要30,000円

ドコモ home 5G


ドコモのスマホと「home 5G」をセットで申し込むとスマホ料金から1,100円が割引になる。5Gの高速通信対応に対応している分、月額費用はやや高め。引っ越しが多く光回線の工事費用がもったいない人、工事を待たずに即家のネットを繋ぎたい人向け。

データ容量月額料金工事キャッシュ
バック
無制限

4,950円

不要5,000円

Rakuten Turbo

月額料金はやや高め。Rakuten Turboを利用すると楽天市場のお買い物がポイント+1倍になる。

データ容量月額料金工事キャッシュ
バック
無制限

5,706円

不要なし

おすすめのインターネット回線まとめ

ライフスタイルに合ったインターネット環境を手に入れる方法は、固定回線、ホームルーター、モバイルWiFiとさまざまな手段があります。

多少お金をかけてでも安定した通信環境を維持したい場合は固定回線、手軽に安くインターネットを利用したい場合はホームルーターかモバイルWiFiが向いているでしょう。さらに、自宅のみで利用するならホームルーター、外でもネットを利用するならモバイルWiFiがおすすめです。

インターネットの利用頻度や利用人数、利用する場所など、自分の生活スタイルをもとに検討してみてください。

【豆知識】ネットで探せない優良物件を探すコツ

一人暮らし

理想に近いお部屋を見つけるなら情報量が多い不動産屋にお部屋を紹介してもらいましょう。

店舗に行くのが面倒な人はイエプラが便利です。LINEで条件を入力すると不動産屋だけが見れるデータベース(レインズ)からお部屋を探してくれます。

スーモやHOME’Sにはない未公開物件も紹介してくれるのがポイント。

仲介手数料(家賃の1ヶ月分)が無料なので、初期費用を抑えたい人にもおすすめです。

総合評価
イエプラロゴ
特徴すべての不動産会社が登録している情報共有システム(レインズやATBB)から物件を探してくれるので情報量が多い。SUUMOやHOMESなど他のサイトに載っている物件仲介手数料を無料にしてくれるので、初期費用を抑えたい人におすすめ。
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・京都府
仲介手数料無料
物件件数500万件
URL公式サイトhttps://ieagent.jp/

※レインズやATBBとは、国土交通大臣から指定を受けた、不動産流通機構が運営している情報共有システムのこと。全国の不動産業者が加入している。宅建業の届出をしている不動産会社しか利用できず一般公開はされていない。

  
  • この記事を書いた人
記事を書いた人

ゆうと

経歴:大手IT企業でウェブデザインを学び職種転換を図るため退職。現在は不動産関係のメディア運営に従事。街の住みやすさや治安を現地調査するがモットーです。当サイトは「dayday.」や「ヒルナンデス」などテレビでも取り上げられています。

 

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