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一人暮らしの部屋選び失敗談まとめ!後悔しない部屋選びのコツ5選

一人暮らしの部屋選び失敗談まとめ

後悔しない部屋選びのポイントとは?

一人暮らしを充実させるためのカギを握っている部屋探し。今回は実際に住んでみたら「こんなはずじゃなかった」「住んでから失敗に気づいた」というリアルな体験談をまとめました。後悔しない部屋選びのポイントも合わせて解説していきますので物件を探す際の参考にしてみてください。

 

間取りの失敗談

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角部屋にしたが

20代女性

角部屋は隣人に挟まれていないし騒音問題もなさそうだと思って選んだら、そこの角部屋は他の部屋よりもベランダが狭く、6畳のワンルームなので圧迫感があって狭く感じるようになった。ベランダが狭いだけでなくベランダに出る窓も他の部屋より小さかったので、とにかく開放感がなく、住むうちにどんどん息苦しさを感じ結局半年で引っ越した。

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縦長な物件

20代男性

玄関と窓を挟んで部屋が縦長な物件に住んでいる。ドア側にベッドを置くと開閉ができなくなるため必然的に窓側に置くことになるが、寝るときに 隣室の室外機の音がうるさかったり、冬は冷気が入って来て寒い。

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一階の部屋を選んだが

20代女性

家賃が安いので一階の部屋を選んだが入居して数ヶ月後に洗濯物が盗まれた。洗濯物は外から見えないようにバスタオルなどで隠してバルコニーに干していたが、バスタオルごと盗っていかれた。それからはバルコニーに洗濯物を干さず、室内に干さなくてはならなくなった。

部屋設備の失敗談

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悲鳴のような音

30代男性

トイレの換気扇が、ときどき女性の悲鳴のような音を出す。引き戸のローラーが割れていて、開け閉めが重い上に、ガタガタとうるさい。キッチンが古い上に狭く、料理しづらい。欠陥だらけの部屋なのに内見したときに全然見抜けず住んだことを後悔している。

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室内に洗濯気をおけない

20代女性

室内に洗濯機を置けないのでベランダに置いているが、コンセントがなく洗濯するときは室内から電源をとらないといけない。洗濯するときは窓を少し開けておく必要があり、夏場は蚊が入ってくるので大変。

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換気がうまくできない

20代女性

窓が一つしかないので、キッチンや風呂場の換気がうまくできない。防犯上、玄関ドアを開けるわけにもいかず、夏場の夜など、外が涼しくなっているのに、換気扇を回しながら 窓を全開にしても、熱せられた暑い空気が出ていかず、無駄に光熱費がかかる。

   

日当たりの失敗談

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すぐにカビが生えた

20代男性

日当たりは悪いけど日中は自宅にいないので関係ないかと思い契約したら、年中部屋の湿気がすごくて掃除が大変だった。気になったのでできるだけ換気するようにしていたが、トイレやお風呂場などの水回りはすぐにカビが生えてしまって困った。築年数がわりと経っていたし、フローリングもべたつく感じの素材だったので、内覧の時にきちんとチェックしておくべきだと思った。

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部屋が暗い

20代女性

日当たりが悪いため明るい時間でも部屋が暗い。朝、昼関係なく部屋の電気をつけるので無駄に電気代がかかった。

内見しなかったゆえの失敗談

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ネットで物件を探したが

20代女性

沖縄から東京に引っ越す際、ネットで物件を探した。下見はできないにしても、ネットの情報では、マンション二階建ての二階だし、角部屋だし、昼と夜の日当たりがよいとの情報もあったので、下見せずに引っ越したところ、目の前に工場があることを住んでから知った。日中は機械音が常にしており、うるさいので部屋の窓は常にしめなきゃいけない状態。また風向きによっては、刺激臭も漂ってくる。職場の同僚に聞くと、私の住む物件は相場からもかなり安いそう。遠いからと省略せず、やはりきっちり下見はするべきだったと後悔している。

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新築だったのに

30代男性

建築中で内見できなかったが新築だったのでそのまま契約したが実際に住んだらアパート新築特有の建物の匂いが何をしても半年くらいは取れず困った。消臭剤やアロマなど色々試したがダメだった。また、入居者も入りたての為、共有部分の使い方の認識があまりなくゴミの捨てかたや自転車・バイクの駐車の仕方などルールを守れない人が多く迷惑することが多かった。管理人や清掃担当の方で話し合い、少しずつ掲示や直接注意する形で住人たちに周知させていったけれど定着してマナーが改善されるまではかなりの時間がかかっていた。

ご近所関係の失敗談

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分かりづらいルール

20代女性

いわゆる下町と言われる場所に住んでいたが回覧板や町内会費、地域の行事など地域の特有の新人には分かりづらいルールがたくさんあり慣れるまでは本当に戸惑った。周りに聞ける人もいなかったので本当に不便だった。

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鳴き声がうるさい

20代女性

マンションの2階に住んでいるが、隣が一軒家で犬を飼っており朝早くから鳴き声がうるさくて困った。そのうえたまにベランダでバーベキューをするので煙で洗濯物に臭いが付くので迷惑だった。

騒音の失敗談

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ストレスが溜まる生活

20代女性

アパートの隣が工場だった。トラックの音など気になりはしたが、昼間は家にいないので音がうるさくても関係ないと思って契約した。しかしコロナでリモートワークになり、昼間も自宅で仕事するようになってから、トラックの音やゴゴー!といった機械音がうるさくとてもストレスが溜まる生活になった。

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小学校がすぐ近く

20代男性

小学校がすぐ近くにあり、運動会の練習のシーズンやプールの時期はとても声がうるさかった。土日や祝日は少年野球やドッチボールのクラブの練習で使用されるため、朝早くから騒がしかった。

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夜の騒音は分からない

20代女性

上の階の人は夜行動する人らしく、昼間は寝ていて夜になると生活音がとてもうるさく、こちらがゆっくり眠ることができなかった。まず足音がうるさいし、古いアパートだったせいか、トイレの水を流す音も深夜にとても響いて迷惑だった。夜の騒音までは調べられなかったので失敗だった。

 

臭いの失敗談

女性アイコン

薬品独特の臭い

20代女性

職場に近いお洒落なマンションに入居したがマンションの1階に歯科医が店舗として入っていた。2階にまで治療に使用される薬品独特の臭いが漂い、とてもきつい臭いで家にいるのが苦痛になった。オーナーに相談したところ、今まで、そういった苦情の確認はありませんと取り合ってもらえず、近々引越しを考えている。

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夏が憂鬱

20代男性

川の近くであったため、夏場は川から生臭い匂いが漂っていた。また川沿いは虫が多く室内にも虫が頻繁に入ってくる。蚊やハエ、ゴキブリの駆除が大変だった。夏場になるとかなり増えるので、春先に駆除剤を散布したりして対策をしたがゼロにはならず毎年夏が憂鬱になる。

周辺環境の失敗談

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住宅で密集

20代男性

駅からも近い物件に住んだが、アパートまでの住宅で密集しており道がせまく、車が通るたびにヒヤヒヤしストレスが溜まった。

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生活のリズムが狂った

20代女性

駅に近くてアクセスが良いところは便利だったが、周辺に居酒屋などの飲食店が多かったので、騒音に悩まされることがあった。深夜に酔っ払いが大声で騒いでいたり、店内のカラオケの音が漏れて聞こえてくることも多く、寝ていても目覚めてしまうので生活のリズムが狂ってしまい大変だった。

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駅の近くに住んだが

20代女性

不動産屋に勧められるがままに、駅の近くに住むことに。当然、電車の音は気になることはある程度想定していたが、それは普通の旅客の電車しか想定していなかった。JRの貨物列車は何両も連結していて、とても長いので通過するのに思っているよりも時間がかかり、その時間差が自分の中でストレスになっている。

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警察が何度もきた

20代女性

隣に県営住宅があり、壁で区切られているが、あまり品のない方が近隣に住んでいる。実際にその隣人同士で夜に言い合い、殴り合いのトラブルがあり、警察が何度もきた。挙句の果てには暴力事件になり、そのマンションを目にするのでしばらくは怖かった。

後悔しない部屋選びのポイント

部屋を借りる際は何十万という大金を払います。1度住んでしまうとなかなか気軽に引っ越しできないため、次のポイントをしっかりチェックしましょう。

1快適に暮らせるかは周辺環境も重要

物件を下見するとき、建物の外観や部屋の設備はきちんと見ると思いますが、意外と見落としがちなのが「周辺の環境」です。

部屋探しをしていると、つい「よい部屋」を探すことに集中してしまいがち。

でも、実際の暮らしが快適になるかどうかを決めるのはまわりの環境も大きく関わってきます。

まわりの環境が自分の生活スタイルに合っていなければ、結局は不快な思いをすることも。

入居してから失敗した!とならないためにも、内見の際などに周囲を歩き回り、街の様子を必ずチェックしておきましょう。

外側から物件をチェック

幹線道路の近くなら、内見する際、建物を外からチェックしましょう。天候や時間にもよりますが、窓を開けたり洗濯物を干したりしている部屋がない場合は、空気の汚れや騒音が深刻な可能性があります。

また女性の場合、駅から物件までの道を歩き街灯はあるか、人目につかない空き地がないかなどを確認しておくと安心です。

【豆知識】人気エリアに3万円台で住むコツ

一人暮らしで治安の良い場所に住むなら「クロスワンルームがおすすめです。

三軒茶屋や中目黒など治安の良い人気エリアに家具家電付きで、家賃も38,000円から借りれます。

クロスワンルーム

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シェアハウスも借りれますが、個人的には気を使わないワンルームがおすすめです。

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2必要なお店はあるか?

家から徒歩3~5分ほどで行ける範囲内に何があるか調べておきましょう。ポイントは、店や施設の多さではなく必要とするお店があるかどうかです。

たとえば自炊派なら、近くにスーパーなど食材を買える店があると便利ですし、帰宅時間が遅くなる人はスーパーの閉店時刻も重要になってきます。

反対に外食派メインの人なら、スーパーより飲食店が多いところのほうが暮らしやすいでしょう。

このほか、コンビニやドラッグストア、フィットネスクラブ、病院などの場所も合わせて確認しましょう。

自分の暮らしに必要なもの、近くにあると便利なものが何かを考えながら周辺の環境をチェックしておきましょう。

3時間帯をかえて周辺を歩く

通勤時間に駅がどのくらい混雑するか、自転車を使う場合は、駅前に自転車置き場があるかも確認しましょう。また実際に歩いて、部屋から駅までの所要時間を計ってみることも忘れずに。

休日を想定して、周辺の騒音や、日中の日当たりの良さを確認しましょう。商店街やスーパー、銀行や病院などがどこにあるか。また営業時間も調べておくと、住みやすさを考えるうえでの目安となります。

帰宅時間にどの程度お店が開いているかをチェックし、夜道は暗くないか、酔っぱらいやあやしい身なりの人が歩いていないかなど、街の雰囲気も確認しましょう。

4自分にあった家賃の物件を選ぶ

家賃の上限は管理費込みで手取りの30%が目安になります。

手取りから見る家賃の例
手取り額賃料の目安手取り額賃料の目安
15万4.5万25万7.5万
16万4.8万26万7.8万
17万 5.1万 27万8.1万
18万5.4万 28万8.4万
19万5.7万29万8.7万
20万6.0万30万9.0万
21万6.3万31万9.3万
22万6.6万32万 9.6万
23万6.9万33万9.9万
24万 7.2万34万10.2万

例えば手取り20万円であれば6万円以下の部屋を探すのがベストです。30%を超える物件は生活が苦しくなったり、貯蓄ができなくなったりするので注意が必要です。

【豆知識】都内で優良物件を探すコツ

部屋まる。

予算を抑えて部屋を探すなら東京6万円以下専門店「部屋まる。」がおすすめです。

部屋まる。の特徴まとめ

  • 6万円以下の家賃が安い物件を紹介してくれる
  • 部屋まる。しか取り扱ってないが物件がある
  • デザイナーズや女性限定物件も取り扱っている

ただし対応エリアが東京のほかに埼玉、千葉、神奈川に限られています。地方で物件を探している人には不向きです。

公式サイト東京6万円以下専門店【部屋まる。】

5下見する際はここをチェック

室内のチェックポイント

  • 洗濯機やベッドなど、置く場所が限定されそうなものを置くスペースは充分か
  • 間取図などの資料と違う部分はないか
  • キッチンや洗面所、バス・トイレなどの水まわりの使い勝手
  • キッチンやバスの換気扇がしっかり機能しているか、埃などの汚れが溜まっていないか
  • 部屋の広さ、天井の高さなどイメージどおりか
  • 収納の奥行と高さ、収納量、使い勝手
  • コンセントやテレビ・電話端子の数と位置
  • 日当たり、方角はどうか、日を遮る建物がないか
  • 防音はしっかりしているか、声が音が不自然に反響する部屋は音が吸収されていないため、遮音性が低い可能性も
  • 室内に入った時に臭いがあるか、臭う場合は水回りに問題があることも

敷地内の共有スペース

  • 玄関、廊下など共有スペースの管理状況はいいか
  • ゴミ置き場の位置やルールを破って出している人がいないか
  • 郵使受けにチラシが散乱していないか
  • 侵入されそうな場所、人目につきにくい場所はないか

まわりの環境

  • 自宅から最寄り駅までかかる時間
  • 商店街やスーパーの営業時間、品ぞろえや物価の値段など
  • 役所、公園、郵便局、病院など利用する施設の場所
  • 幹線道路や工場など周辺に騒音や異臭を放つ施設がないか

複数の不動産屋に相談しよう

一人暮らし

住みやすい物件に出会うためには、信頼できる不動産屋を見つけるのがベストです。そのためにまずは複数の不動産屋に直接足を運び、相談をしてみましょう。

相談する際、あらかじめ条件をはっきりとさせて相談すると不動産会社もどんな物件を選べば良いかわかるので物件を紹介しやすくなります。

きちんと自分なりの考えで条件を決めてから不動産会社に相談するのが大切です。

話をよく聞いてくれる不動産会社を見つけて相談し、信頼関係を築くことで優先的に優良物件を紹介してもらえる可能性も高くなります。

 

  
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記事を書いた人

ゆうと

経歴:大手IT企業でウェブデザインを学び職種転換を図るため退職。現在は不動産関係のメディア運営に従事。街の住みやすさや治安を現地調査するがモットーです。当サイトは「dayday.」や「ヒルナンデス」などテレビでも取り上げられています。

   

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