目次
一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくら?
データ参照元:引っ越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/price/)
「引っ越しをする予定だけど、どれくらい費用がかかるの?」
「引っ越し費用を安く済ませられる方法はないの?」
と考えている方必見!本記事は一人暮らしの引っ越しの相場について紹介をしていきます。またおすすめの引っ越し時期や安くするためのコツなども紹介していますよ。
これから引っ越しを考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
1一人暮らしの平均相場は?
一人暮らしの引越しの料金相場を最初に紹介します。1年を通した全期間の平均だと荷物が少ないケースで4万ほど、荷物が多い人であると5万円ほどになります。
引っ越し業者の費用の内訳は
・「基礎運賃」
・「実費」
・「オプションサービス」
この3つの金額です。
「基礎運賃」とは、引越しの距離・移動時間に応じて決められた料金のことを指します。荷物の量によってトラックのサイズも変わり、この部分も基礎運賃にかかってくるので注意が必要です。
基礎運賃のなかでも、さらに料金の決め方は2つあります。
引越しの作業における時間で決まる「時間制運賃」か、もしくは以上する距離を元にして決まる「距離制運賃」のどちらかになります。
「実費」とは、作業スタッフの人件費・段ボール箱のような梱包資材費になります。また遠方への引っ越しで、高速道路・有料道路を使用する場合は、その使用料金が交通費として実費に加わります。
「オプションサービス費」とは引越しに合わせて不用になった家具の処理、家具の設置などにかかる料金のことをいいます。
たとえばエアコンの設置にかかる費用も、オプションサービス費となります。
1相場よりも費用が大きくかわるポイント
さきほど一人暮らしの引っ越し費用の相場について紹介をしました。
しかし、相場よりも料金が大きく変わるポイントもあります。これから、荷物の量、引っ越し距離に焦点を当てて説明していきます。
荷物の量により費用が変わる
一般的に荷物が多ければ多いほど、費用が高くなります。たとえばトラックで引っ越しの荷物を運ぶ場合、荷物の量によりトラックの大きさが変わります。
一人暮らしでワンルームや1Kへの引っ越しでしたら、軽トラのトラックでも間に合うことが多いですが、荷物の多い人の場合は2トントラックを使用することもあります。
トラックのサイズが大きくなれば、その分だけ料金も増えることを抑えておきましょう。
引っ越し距離により費用が変わる
引越しの距離によっても費用が変わります。
都道府県内の移動の場合であれば平均3万ほどかかる引っ越し費用ですが、500km以上離れた場所への引っ越しになると平均6万3,000円ほどになります。
ちなみに500kmといえば東京都から大阪府ぐらいの距離になります。遠ければ遠いほど、引っ越し費用は高くなります。
引っ越しするのにおすすめの時期はココ
これから引越しにおすすめの時期について紹介していきます。もし引っ越し時期の変更に融通が効くのでしたら、安い時期にズラすことをおすすめします。
1入学や入社を控えているなら1~3月
新入生や新入社員が、新しい生活に向けて物件を探し出すのが1~3月です。ちなみにこの時期は一番物件数が多い時期であるため、さまざまな物件から選ぶことができます。
デメリットは、1~3月は引っ越し業者の繁忙期でもあるため、閑散期と比べると引っ越し費用が高くなります。また休日や祝日などの予約はすぐに埋まってしまうのもこの時期の特徴です。日程に余裕を持った予約をする必要があります。
2費用を抑えたいのなら7~8月
7~8月は引っ越し業界にとって閑散期になります。1年を通じてもっとも料金が安くなるタイミングのため、コストをできるだけ下げたい人にはおすすめです。
ちなみに引っ越し費用が安くなるだけではなく、家賃も安くなりやすい時期のため新生活に向けた費用をグッと下げることができるでしょう。
デメリットとしては、夏場の引っ越し作業のため熱中症の注意が必要です。
39~10月は穴場のシーズン
9~10月は転勤シーズンでもあるため、物件数が豊富に揃っています。そしてこの時期は家賃も低めに設定されていることが多いため、繁忙期と比べると引越しに関係するコストを減らすことができます。
引っ越し費用を安く済ませる方法を紹介!
引っ越し費用を安く済ませる方法があれば嬉しいモノです。そこで今回は6つの安くするためのコツを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
1引っ越し時期をズラす
先ほどにも述べましたが、春先は繁忙期のため料金が高くなりがちです。
もし引っ越し時期をずらせることができるのなら、繁忙期の春先ではなく閑散期の夏場にすることで費用をグッと抑えることができるでしょう。家賃も安くなりやすいシーズンのため、一人暮らしの費用を下げることができます。
2荷造り・荷解きオプションのないプランを選ぶ
オプションサービス費として荷造り・荷解きがかかりますが、このサービスをつけないプランを選ぶことで引っ越し費用を抑えられます。ちなみに荷造りを自分でするプランを選んでも、重量のある家具は運んでもらえます。
手間は増えますが、その分費用を抑えることができるのでおすすめです。
3荷物をできる限り減らす
引っ越しの荷物の量を少なくすることで、費用を減らすことと、荷造りの手間を減らすことができます。
大きい家電や家具などは引っ越し料金が高くなる原因の一つでもあります。いっそのこと新しく買い替えることで、引っ越しの費用を抑えられるでしょう。
4割引キャンペーンを利用する
引越し業者によっては割引キャンペーンを開催していることも珍しくありません。気になった引越し業者のホームページを確認し、割引があれば利用を検討してみましょう。
5荷物が少ないのであれば単身パックを利用する
単身パックとはコンテナボックスで荷物を運ぶサービスのことです。主に大手の引っ越し会社が提供しています。1コンテナであれば16,000円ほどから利用できるので、費用を下げることができます。
難点としては、ベッドのような大きな家具を運べないことが挙げられます。「家具は現地で購入する!」という人にはおすすめと言えるでしょう。
6一括見積もりサイトの利用
引っ越し業者の一つだけに見積もりを依頼するだけではなく、複数の引っ越し業者に見積もり依頼を出すようにしましょう。業者によっては数万円も価格が違うことも珍しくありません。
そこで便利なのは一括見積もりサイトです。こちらを利用することで、簡単に比較ができるでしょう。
どこで見積もればいいの?
提携業者が多い見積もりサイトを使うべし
取り扱っている引っ越し業者がダントツで多い見積もりサイトは引っ越し侍です。全国316社と多く、安い業者が見つけやすいです。
引っ越し侍には「ネットで料金を比較」と「電話・メールで料金相談」の二つの方法があります。
1. ネットで料金を比較
『ネットで料金を比較』を選択しダンボールの数や引っ越し先などを入力すると会社ごとの引っ越し料金が一覧で表示されます。
その中で一番安い会社を選択し、あとはそこに依頼すればOKです。
電話・メールでのやりとりが面倒な人、金額はある程度安ければOKという人向けです。
2. 電話・メールで料金相談
『電話・メールで料金相談』を選択しダンボールの数や引っ越し先などを入力するとメールや電話で料金の交渉ができます。
自分で交渉して徹底的に安さを重視するなら電話・メールでの相談をおすすめします。
総合評価 | |
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特徴 | 取り扱っている引っ越し業者がダントツで多い見積もりサイト。全国316社と多く、安い業者が見つけやすい。安さ重視なら電話・メールでの相談、サクッと金額を比較したい人はネットで料金比較が便利。 | 見積できる引っ越し業者の数 | 全国316社 |
URL | 公式サイトhttps://hikkoshizamurai.jp/ |
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まとめ・使ってみた感想
自分は安さ重視だったので電話・メールでの相談を利用しました。
使った感想は、とにかく安さを競い合ってます。
メールや電話で、「うちは、これだけ安くしますよ!」と値引きをしまくってくれます。
でも
「○○は、○万円でやってくれるというからそこに決めようと思います」
というと
「じゃあ、うちはその金額から更に5千円引きしますよ!」
と、そんなに安くできるなら最初から言ってよ!ってところまで下がりました。
ただデメリットがあるとすれば、とにかくみんな電話やメールなりでガンガン営業をかけてくるので、対応するのが少し面倒くさいです。
粘ればもっと安くしてくれる業者もありそうでしたが、やりとりが面倒になり「もう別の業者で決めました!」と途中から断ったぐらいです。
徹底的に安くしたいなら交渉をしっかりするのをおススメしますが、さっさと決めてしまいたいなら、ある程度で、もう決めました!!と他の営業は断るのがベストです。
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