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6月の引越しは閑散期なので料金が安くてお得!値段交渉もしやすい!

6月の引っ越し

新生活を迎える人が多い4月前後は、引っ越し料金も高くなりがちです。中には時期をずらして、6月に引っ越しを検討する方もいるのではないでしょうか。

今回は6月の引越し費用相場や、引っ越すメリット・デメリットを解説します。費用を抑えるコツも紹介していきますので、参考にして賢く引っ越しを済ませましょう!

6月の引越し費用の相場

6月の引越しの平均相場
距離単身2人家族4人家族
全平均3.5万6.2万7.4万
15km未満2.9万5.4万7.2万
50km未満3.0万6.4万10.6万
200km未満4.0万11.2万16.3万
500km未満5.0万12.1万22万
500km以上6.2万14.7万21.4万

費用の参照元:引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/price/month-june/)

6月の引っ越し費用相場は、単身者の場合で約3.5万円~約6.2万円です。繁忙期の3月は約4.6万円~約11万円となっているため、比較するとだいぶ料金が落ち着いてきたことがわかるでしょう。

2人以上の場合では、人数が多いほど割安になる傾向があります。6月上旬の費用相場を見ると、2人家族の場合は6.7万円、4人家族は7.9万円と1千円程度しか差がありません。6月はファミリー世帯の引っ越しにもおすすめの時期です。

なお、荷物量・人数によっては、中旬・下旬の金額が上旬より数千円程度高くなっています。より料金を抑えるなら、6月上旬にスケジュールを組むといいでしょう。

 

6月に引っ越すことのメリット

6月に引っ越すメリット

1繁忙期より引っ越し料金が落ち着く

6月に入ると引っ越し業界は閑散期となり、引っ越し料金が下がる傾向にあります。1年の中で最も引っ越す人が多いのが、4月からの新生活を控えた2~3月頃。一方、6月は進学・転勤といったライフイベントも少なく、引っ越し需要が落ち着きます。引っ越し依頼が少なくなるため、業者側もキャンペーンを行っていたり、割引を適用してくれたりと安く引っ越せる可能性が高まるでしょう。

急いで引っ越す必要がなければ、時期をずらして6月に引っ越すのがおすすめです。

2業者の予約がとりやすい

引っ越し需要が落ち着く分、引っ越し業者の予約がとりやすいのもメリットです。繁忙期は予約が殺到し、特に人気の土日は数ヶ月前に埋まってしまうことも。直前に予約しようとすると業者が見つからず、「引っ越し難民」になってしまう可能性も否めません。

一方、6月は引っ越す人が少ない分、希望のスケジュールが通りやすいでしょう。

3役所の手続きがスムーズに行える

6月は、引っ越しに関する手続きも比較的スムーズに行えます。

引っ越し後に必要となるのが、転出届・転入届などの住所変更手続き。一般的に役所に出向いて行いますが、3~4月は引っ越す人が多く役所の窓口が大変混雑します。

一方、引っ越しのピークを過ぎた6月は、混雑に悩まされることなく手続きを進められるでしょう。利用客が少ない分、分からないことがあればスタッフに聞きやすいのも嬉しいポイントです。

   

6月に引っ越すことのデメリット

6月に引っ越すデメリット

1引っ越し当日が雨になりやすい

6月に引っ越すデメリットは、引っ越し当日が雨になりやすい点です。

6月は全国的に梅雨シーズンとなります。雨の中での運搬作業は、ダンボールが濡れて強度が落ちてしまったり、新居が汚れてしまったりとトラブルが発生しがち。大切な荷物が濡れて駄目になってしまわないよう、ダンボールの上からビニール袋をかけるなどしっかり雨対策をしておきましょう。

また、大雨の場合は引っ越しが延期・キャンセルになるケースも考えられます。どの程度の雨なら実施できるのか、キャンセル時にキャンセル料金は発生するのかなど、疑問点はあらかじめ業者に確認しておきましょう。

2祝日が少ない

6月は祝日が1日もなく、引っ越しのスケジュールを立てにくいのもデメリットです。

引っ越しは荷物の運搬はもちろん、荷造り・荷解きを含めると大変時間がかかるもの。休みが少ないと時間を確保できず、引っ越し日までに荷造りが間に合わないケースも考えられます。

余裕をもって引っ越し当日を迎えるためにも、早い内から計画を立てて荷造りをしておきましょう。

3食材が傷みやすい

引っ越し時は冷蔵庫が使えないため、一時的に食材を別の場所に移しておかなければいけません。梅雨シーズンとなる6月は、常温だと食材が傷みやすいのもデメリットです。

可能であれば、引っ越し前日までに冷蔵庫は空にしておくのがおすすめ。もし使い切れない食材があれば、クーラーボックスを利用して食材が駄目にならないように管理しましょう。

4カビが生えやすい

梅雨でジメジメする6月は、引っ越し時に湿気対策が必要になります。

湿気対策を行わないまま大きな家具を置いてしまうと、次第に家具の後ろからカビが生えてしまいます。せっかくの新居を汚さないためにも、荷物を運ぶ前に窓を開けておいたり、換気扇を回したりして部屋中をしっかり除湿しておきましょう。

引っ越し当日が雨の場合は、水滴をすぐに拭けるように雑巾を用意しておくのもおすすめ。また、クローゼットや押し入れは特に湿気がこもりやすいため、除湿剤を設置しておくと効果的です。

6月に安く引っ越すコツ

6月に安く引っ越すコツ

1土日を避ける

土日は会社や学校が休みの場合が多く、依頼が集中する分料金も高くなりがちです。引っ越し料金を抑えたい方は、平日に予約を押さえましょう。

平日の中でも、特におすすめなのが火曜日~木曜日。月曜日・金曜日は土日とあわせて連休にする人が多いため、週半ばを狙うと特に安く抑えられる可能性が高まります。

2相見積もりをとる

引っ越し業者に依頼する際は、必ず複数の業者に見積もりをとりましょう。

引っ越し料金は業者ごとに大きく異なります。安易に1社で決めてしまうと、「他の業者の方が安かった」と後悔してしまう可能性も否めません。最低でも3社ほどには見積もりをとり、料金を比較しながら選びましょう。電話で聞きづらい場合は、ネットの口コミや一括見積サイトを利用するのも手です。

【豆知識】安い引っ越し業者を探す方法

引越し業者によっては数万円も価格が違うことも珍しくありません。1番安い引っ越し業者をみつけるためにも複数の引っ越し業者に見積もり依頼を出すようにしましょう。

取り扱っている引っ越し業者がダントツで多い見積もりサイトは引っ越し侍です。全国332社と多く、安い業者が見つかります。また一人暮らしで近場に引っ越すなら赤帽がダントツで安くなります。

数多くから一番安い業者をみつけたい
引越し侍取り扱っている引っ越し業者がダントツで多い見積もりサイト。全国332社と多く、安い業者が見つけやすい。安さ重視なら電話・メールでの相談、サクッと金額を比較したい人はネットで料金比較が便利。
公式サイト引越し侍
一人暮らしで近場に引っ越す人向け
LIFULL引っ越し一人暮らしで近場に引っ越すなら赤帽がおすすめ。引っ越し先が20km以内、作業が2時間以内に終わる量あれば料金の目安は1万3千円と破格の安さです。赤帽の見積もりは「LIFULL引越し」でのみ可能です。ただ距離や荷物が多いほど料金があがっていくので家族や20km以上遠くに引っ越す人には不向きです。
公式サイト【LIFULL引越し】


3値段交渉をする

引っ越し費用を抑えるために、問い合わせの際は値段交渉も欠かせません。

特に6月は引っ越し依頼が落ち着くため、業者側も売上を立てようと必死になります。ライバルがいると分かれば、自社で決めてもらうために安い見積もりを出してくれるでしょう。引っ越し業者へ問い合わせる際は、「他社さんは〇円でやってくれると言っています」などと告げて交渉するとスムーズです。

46月上旬に引っ越す

スケジュールにこだわりのない方は、6月上旬に引っ越しを済ませるのもおすすめです。

月末は物件の契約更新のタイミングにあわせて引っ越す方が多く、引っ越し依頼も集中しやすいです。実際に6月上旬と中旬・下旬の引っ越し費用相場を比較すると、人数・荷物量によっては中旬・下旬が数千円程度高くなっています。

安く引っ越すなら、6月上旬に予定を調整しておきましょう。

5縁起がよいとされる日を避ける

引っ越しは新生活の幕開けとなるため、ゲン担ぎで「大安」の日を選ぶ人も多いです。業者によっては、人気が集中する分料金を高くしている場合もあるでしょう。

縁起にこだわらなければ、あえて「赤口」や「仏滅」などを狙うと料金を安く抑えられます。

6早めに予約をする

おおよその引っ越し日程が決まったら、早い段階で業者に予約をいれましょう。

多くの人が費用を抑えて引っ越したいと考えるため、安い業者からどんどん予約は埋まってしまいます。また、業者側のスケジュールが空いている内は、値段交渉に応じてもらえる可能性も高いでしょう。

一方、直前の予約になると運搬用のトラックや人手を確保するために追加料金が発生してしまう場合もあります。遅くても、引っ越し1ヶ月前頃には予約をしておきましょう。

7不用品を処分しておく

引っ越し費用を抑えるためには、荷物を極力減らしておくのも重要なポイントです。

引っ越し料金はシーズンや距離のほか、荷物の量によっても変動します。荷物が少なければトラックやスタッフも最小限で済むため、料金もぐっと抑えられます。

無駄に荷物を運んで損をしないよう、引っ越し日までに不用品は必ず処分しておきましょう。家具や家電を新たに購入する場合は、引っ越し先で購入するのもおすすめです。

 

6月の引っ越しまとめ

6月に引っ越すメリット・デメリット、費用を抑えるコツを紹介しました。

6月は繁忙期よりも比較的料金を抑えて引っ越せるのがメリット。値段交渉や早めの予約により、さらに料金を安くできる可能性も高まります。

一方、6月は季節的に引っ越し当日が雨になりやすいのが注意点。雨対策や湿気対策をしっかり行い、快適に新居での暮らしをスタートさせましょう!

【豆知識】都内に3~6万円台で住むコツ

一人暮らしで人気のエリアに住むなら「クロスワンルームがおすすめです。

下北沢や中野など利便性抜群のエリアに家具家電付きで、家賃も38,000円から借りれます。

クロスワンルーム

クロスワンルーム

シェアハウスもありますが、個人的には気を使わないワンルームがおすすめ。

デメリットは18〜49歳までと年齢制限があること、東京以外の埼玉や神奈川、関西圏は物件数が少ないことです。地方で部屋を借りたい人には不向きです。

クロスワンルームの特徴

  • 敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円!初期費用5万円のみ。
  • 都内好立地に3~6万円台で家具家電付きで住める
  • 保証人不要で借りられる
  • 1ヵ月~数カ月の入居も可能
  • 不満があればクロスハウスが運営する別の部屋に無料で転居できる
公式サイトクロスワンルームの公式はこちら

  
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ゆうと

経歴:大手IT企業でウェブデザインを学び職種転換を図るため退職。現在は不動産関係のメディア運営に従事。街の住みやすさや治安を現地調査するがモットーです。当サイトは「dayday.」や「ヒルナンデス」などテレビでも取り上げられています。

   

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