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1階はやめたほうがいい?アパートやマンションの1階に住むメリット・デメリットを解説!

1階のアパート・マンション

マンションの1階は、「家賃が安い」「庭付き」など魅力的なお部屋も多いもの。一方で、「空き巣に狙われやすい」「虫が出やすい」などの声もあり、迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、1階に住むメリット・デメリットや住む時の対策を解説。1階か、2階以上か、お部屋を選ぶ際の参考にしてくださいね!

1階に住むメリット7選

1階に住むメリット7選

1階下を気にしなくていい

2階以上に住んでいると、歩く時や床に物を置く時に気を遣う必要があります。大きな音を立ててしまうと、下の階の住人に迷惑がかかってしまうためです。

一方、1階なら下に誰も住んでいないので気にする必要がありません。小さいお子さんがいるファミリーも住みやすいと言えるでしょう。

2庭がついている場合がある

1階のお部屋の中には、賃貸でも専用の庭がついている場合があります。ガーデニングが好きな方なら、好きな花を植えたり、野菜を育てたりといった楽しみ方ができるでしょう。

3荷物を運びやすい

1階は荷物を運ぶのが楽な点もメリットです。

大型の家具や家電も簡単に運べるので、引っ越しがスムーズに進みます。普段の買い物でも、重たい荷物を持って階段を上がる必要がないのでストレスになりにくいでしょう。

4エレベーターを待たなくていい

高層階に住んでいると、エレベーターが来るまでに時間がかかったり、来ても満員で乗れなかったりする場合も。特に、忙しい朝だとイライラしてしまいがちです。

一方、1階ならエレベーターを待つ必要がありません。忘れ物をしたとしても、すぐにさっと取りに行けるので便利です。

5緊急時に避難しやすい

火事や地震があった際、1階は上階に比べて避難しやすいです。万が一の時は窓からも外へ脱出できるので、安心感が高いのがメリットです。

6家賃が安い

1階は上階に比べて家賃が安く、生活費を抑えたい人にはぴったりです。

1階は見晴らしや防犯面を気にして避ける人も少なくありません。入居者が見つかりにくい分、家賃が下がりやすい傾向にあります。

【豆知識】家賃10万で1LDKに住むコツ

子どものいる家庭や、転勤の可能性が低く引っ越しをあまり考えていない方には、持ち家の購入もおすすめです。

例えば月額10万円の支払いで3850万(金利0.5%の場合)の物件を購入することができます。

コストを抑えたい場合には「リノベ不動産」が便利です。

リノベ不動産が実際に手掛けた物件

リノベーション不動産

中古物件を自分好みに改修し、費用を抑えつつ理想の住まいを手に入れることができます。

7夏は涼しい

2階以上のお部屋は日当たりが良い分、夏場は暑さに悩まされる可能性が高いです。

対して、1階は比較的涼しく過ごせるのがメリット。近くに高い建物があるとより日差しを抑えられ、光熱費も安く済みます。

 

1階に住むデメリット7選

1階に住むデメリット7選

1外から中が見えてしまう

1階のお部屋はプライバシーの面で不安があります。

洗濯物を干していると、衣服や干している量から「どんな人が住んでいるのか」「何人で住んでいるのか」がなんとなく分かってしまいます。道路に面している部屋であれば、通行人から覗かれていないかが気になってしまい、落ち着いて暮らしづらいでしょう。

2カビが生えやすい

外からの目を気にして窓を開けなくなると、部屋に湿気がこもりやすくなります。定期的に換気をしないと、カビが生える原因になってしまうので注意しましょう。

3防犯面に不安がある

2階以上のお部屋に比べると、1階は防犯面にも不安が見られます。

1階は外からも侵入しやすく、逃走経路も確保しやすいので空き巣の標的になりかねません。女性の方で、下着を外に干していると盗まれてしまうリスクもあります。

4虫が出やすい

1階は地続きになっているため虫が入って来やすいです。

特に、ゴミ置き場が近いとゴキブリが侵入しやすいので苦手な方は避けましょう。近くに川があると、夏場は蚊も発生しやすくなります。

5浸水の危険がある

台風などで大雨が降った際に、1階は浸水のリスクがあります。

近くに川がある物件なら、安全性を考えて1階は避けるのが無難。もし住む場合は、日頃から避難経路の確認や避難用具の準備を怠らないようにしましょう。

6見晴らしが悪い

1階は部屋からの眺望も期待できません。景色にもこだわる方なら、2階以上のお部屋を検討するのがおすすめです。

7冬は冷えやすい

1階は地面からの冷気が直接伝わる分、冬場は2階以上と比べて寒くなります。

寒いのが苦手な方なら避けるのが無難。暖房器具を大量に使うことで、光熱費が高くなってしまう可能性もあります。

   

1階に住む場合の対策6選

1階に住む場合の対策6選

1洗濯物は部屋に干す

1階に住むなら、洗濯物はなるべく部屋に干しましょう。女性の方は、部屋干しにすることで下着泥棒の被害に遭う可能性も減らせます。

どうしても外に干したいのであれば、目隠し用に洗濯物カバーを取り付けるのがおすすめ。また、長い間干していると家に人がいないと感じさせてしまうため、なるべく短時間で取り込むのがベストです。

2戸締まりの徹底

1階は空き巣に狙われやすく、ちょっと目を離した隙にも窓やドアから侵入されてしまう危険があります。

コンビニへの買い物やゴミ捨てなど、ちょっとした外出時にも必ず戸締まりを徹底しましょう。空き巣は侵入に時間がかかることを嫌うため、きちんと鍵をかけておくだけでも被害に遭う確率はグッと減らせます。

3防犯グッズの活用

戸締まりだけでは不安があるなら、防犯グッズの購入を検討しましょう。ガラスを割れにくくするフィルムや補助錠など、防犯グッズは100円ショップやホームセンターで購入できます。

ただし、取り付けが複雑なアイテムは壁や窓を傷つけてしまうリスクも。勝手に取り付けるとトラブルになる恐れもあるので、取り付け前に大家さんに確認しておくのがベストです。

4ポストに郵便物をため込まない

郵便受けはこまめにチェックし、新聞や郵便物がたまらないようにしておきましょう。

郵便受けがいっぱいだと「家に人がいない」と認識され、空き巣に狙われやすくなります。もし出張などで長期間不在になる場合は、新聞を一時的に止めてもらうなどの対策をしておきましょう。

5換気を徹底する

カビの発生を防ぐため、定期的に窓を開けて換気を行いましょう。朝起きた際や帰宅してすぐなど、あらかじめ時間を決めておくと忘れにくくなります。

また、クローゼットなどの特に湿気のこもりやすい場所は、除湿剤を置いておくのもおすすめです。

6こまめに掃除をする

床に落ちている食べカスやほこりは害虫の大好物です。虫を部屋に寄せつけないよう、こまめに掃除をすることを心がけましょう。

夏場は特に、ゴキブリやコバエが寄ってきやすくなります。ゴミを溜め込まないようにするのはもちろん、ニオイの元となる生ゴミは新聞紙に包んで水気を吸ってから捨てるのがおすすめです。

【豆知識】人気エリアに3万円台から住むコツ

一人暮らしで治安の良い場所に住むなら「クロスワンルーム」がおすすめです。

三軒茶屋や中目黒など治安の良い人気エリアに家具家電付きで、家賃も3.8万円台から借りれます。

全物件にスマートロックも導入しており、玄関の鍵の施解錠をスマートフォンで操作・管理できます。鍵自体が存在しないため複製やピッキングもできません。セキュリティ対策がしっかりしているのも大きな魅力です。

デメリットとしては狭いこと。家は寝に帰るだけの人に向いてます。

クロスルーム

シェアハウスも借りれますが、個人的には気を使わないワンルームがおすすめです。



1階に住む場合の重視する設備5選

1階に住む場合の重視する設備5選

1防犯カメラ

防犯カメラが設置されているマンションなら、身元がバレてしまうことを恐れて不審者は近づきません。

ただし、死角があるとカメラをすり抜けられてしまう可能性も。1台ではなく、なるべく複数台設置されている物件ならより安全性が高いです。

2オートロック

オートロックがあるマンションなら、基本的に住民以外は敷地内に入れません。さらに管理人が常駐しているなら、怪しい人物を見かけてもすぐに警察に通報してもらえます。

ただし、住人の後に続いて侵入されてしまうケースもあるため、100%安全でないことを覚えておきましょう。自分がオートロックを解除する際も、後ろから見慣れない人がついてきていないか確認してから入るのがおすすめです。

3テレビモニター付きインターホン

テレビモニター付きインターホンがあれば、ドアを開ける前に訪問者を確認できます。急な来訪があっても、知り合いかを確認してから対応できるので安心でしょう。

さらに、録画機能がついているとなおベスト。不在時に怪しい人が来ていないか確認できるうえに、万が一不審者が現れた場合にも証拠として警察にデータを提出できます。

4宅配ボックス

自宅で荷物を受け取る時に、宅配ボックスがあれば配達員と顔を合わせる必要がありません。不審者と鉢合わせしてしまうリスクを減らせるほか、外にいることが多いなら再配達の手間も減らせます。

物件自体になくても、最近は町の中に設置されていたり、コンビニなどで受け取れたりするケースも増えています。近隣に荷物を受け取れる場所がないか探してみてください。

5浴室乾燥機

浴室乾燥機があれば洗濯物を外に干さずに済み、プライバシーを守れます。

また、雨の日でも気にせず洗濯物を片付けられるのもメリット。冬場など、外に出るのが億劫な日にも部屋の中で済ませられるのでストレスになりません。

 

まとめ

1階のお部屋は荷物を運ぶのが楽、夏場は涼しいなどのメリットがあります。一方、空き巣に狙われやすい、大雨の際は浸水のリスクがあるなど、デメリットもいくつかあるので注意しましょう。

防犯面や災害時の危険性が気になるなら、付近の犯罪発生状況やハザードマップなどもチェックして選ぶのがおすすめ。自分の重視するポイントにあわせて、ぴったりのお部屋を見つけてくださいね!

【豆知識】都内で家賃の安い優良物件を探すコツ

予算を抑えて好立地の場所に住むなら敷金礼金、仲介手数料も0円クロスワンルームがおすすめです。

家賃も3万~6万円台と安くで借りられます。

クロスハウス

クロスワンルームの特徴

  • 家具・家電付で家賃3.8万円から借りれる
  • 新宿・渋谷・池袋・品川・上野など立地のよい場所にある物件が多い
  • 女性限定物件も取り扱っている

ただし対応エリアが都心に限られています。地方で物件を探している人には不向きです。

また部屋は綺麗ですが決して広くありません。家は寝に帰るだけの人に向いてます。

詳細はクロスワンルームの公式をチェックしてください。

  
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記事を書いた人

ゆうと

経歴:大手IT企業でウェブデザインを学び職種転換を図るため退職。現在は不動産関係のメディア運営に従事。街の住みやすさや治安を現地調査するがモットーです。当サイトは「dayday.」や「ヒルナンデス」などテレビでも取り上げられています。

   

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